陸上

ATPとADPについて スポーツをする上で知っておきたいこと

今回のテーマはスポーツをする上で知っておきたいことの一つでもあるエネルギーについてです。エネルギーのおかげで筋肉を動かしスポーツをすることができます。そのエネルギーについて今回はなるべく分かりやすく説明していきます。

ATPがスポーツの上で大切

今あなたが使っているパソコンあるいはスマホのエネルギーは電気ですね。

それでは人間の生命活動のエネルギーは何でしょうか?

その答えを解くヒントアデノシン三リン酸(Adenosine Triphosphate:ATP)です。名前の通りリン(P)を3つ持っています。

下の図のようにATPの二つ目のPと三つ目のPをつないでいるところが切れるときにエネルギーが発生します。このエネルギーを使って体を動かしたりできます。ATPが人間のエネルギー源とも言えます。

ちなみに結合が切れるとアデノシン三リン酸はアデノシン二リン酸(ADP)に分解されます。リンが3つから2つになるので二リン酸です。

できたエネルギーがスポーツをするときに使われます。

ADPのその後

新しくできたアデノシン二リン酸はどうなるのでしょうか?

ADPは食べ物など外からエネルギーを得ることでリン(P)とつながってアデノシン三リン酸(ATP)に戻ることができます。これをATPの再合成といいます。さっきの例でいうと復縁したということです。

筋肉ではATPを分解してエネルギーを得ます、それと同時に分解されてできたADPをATPに再合成することでエネルギーを作り出し続けることができます。食べ物などのエネルギーがあればこれを繰り返すことが出来ます。ですので食事はとても大切です。

ADPからATPに再合成する方法は3通りあります。これらの違いは食べ物の栄養素です。

  1. 解糖系
  2. 有酸素系
  3. ATP-PCr系

これらの方法の特徴・違いについては次回の記事で紹介します。

今回のまとめ

スポーツをする際のエネルギーはATPが分解されるときに得ている。

ATPはADPに分解されるが、食べ物のエネルギーを使ってATPに再合成される。