800m

【陸上中距離】タイムを出すならスパイクを履くべき

陸上部に入部してから数カ月すれば、スパイクを買おうかと考え始めるでしょう。私も高校から陸上を始め、9月頃に初めてスパイクを購入しました。

最初にこれだけ言わせてもらおう

好タイムを狙うならスパイクを絶対に履け

それほどスパイクは履くべきです。800mや1500m選手ならなおさらです。

私は初めてスパイクを履いて走った1500mでタイムを6秒ほど更新しました。もちろん、スパイクのおかげとは言い切れませんが、スパイクを買ってよかったです。

私がここまでスパイクを履くのをすすめるのは何故か?スパイクを履くメリットについて説明していきます。

スパイクの目的

そもそもスパイクがなぜあるのか考えてみましょう?

おしゃれのためでしょうか?いや、違いますね。

お金儲けのためでしょうか?違うとは言い切れませんが

本当の目的は

競技能力の向上です

多くの人が競技能力の向上的なことを考えていたはずです。その通りです。

では具体的にどのようにして競技能力が向上するのでしょうか?

これには2つあります。①滑りにくいことと②反発をもらうことです。

詳しく説明すると、

①滑りにくい

競技場のタータンと学校のグランドで走るのは全然違いますね。明らかに競技場の方が走りやすいです。これは競技場のタータントラックがゴムでできているぶん、滑りにくいようになっているからです。一方の学校の運動場は土なので、滑りやすいようになっています。

滑りやすいと上手く地面を捉えること(接地)が出来ません

そうすると力がうまい具合に働きません。

陸上競技場のゴムのトラックであっても滑ることはあります。特に1レーンで全力走をしてカーブするとき走りにくいと感じるはずです。

さらに滑りにくくするためにスパイクが役に立ちます。スパイクの裏はご存知の通り金属のピンが生えています。このピンがゴムの地面に突き刺さりしっかりと捉えてくれます。そのおかげで安定して走ることができます。

また雨の日のタータンは滑りやすいです。そのときスパイクを履いていれば滑らずに走ることができます。

②反発がもらえる

作用反作用の法則を学校で習います。この法則は力を加えると反対向きの力が生じるというものです。

地面を押す力を加えると地面からは押し返す力が生じます。こうして走ることが出来ます。この反発の力が大事です。といっても私も陸上部時代そこまで意識はしていませんでした。

スパイクの裏にはプレートと呼ばれるものがあります。画像の指らへんの灰色っぽいところです。

プレートは一般的に硬いものほど反発は大きくなります。ランニングシューズよりも反発が大きくもらえるプレートがつけられているのでポンポンと走ることができます。

 

以上の2つの点から競技能力の向上につながります。つまりタイムが伸びやすいってことです。

ただし、デメリットもあります。反発が大きい分脚への負担も大きくなります。スパイクはランニングシューズよりもクッションが薄いです。というかほぼないというスパイクもあります。ですので、筋力が十分でないにもかかわらずスパイクを使い続けると怪我をします。

ですが、スパイクを履く前にしっかりと準備運動をしたり日頃のケアを怠らなければ怪我はそうそうしません。

まとめ

ということでタイムを更新したい。あいつに勝ちたいという人は是非スパイクを履いてみてください。最初は違和感があるかもしれませんが、慣れればきっとあなたの味方になってくれます。

道具に頼るのも良いですが自分の体にも頼れるようしっかり鍛えて下さい。

スパイクの選び方についてはこちらの記事を参考にしてください。【初心者向け】間違えない!?陸上中長距離のスパイクの選び方

800mのおすすめスパイクについては陸上スパイク【800m】迷ったらこれを選んでおけばいいを参考にしてください。