陸上

陸上中長距離選手のタイムが伸びない主な5つの原因

誰しもが一度は思い悩んだことがあるはずです。

あいつはタイムが伸びているのに自分はタイムが全然伸びないと・・・

練習しているのにタイムが伸びない時期というのは誰にもあります。私にも1500mのタイムがなかなか4分10秒を切れず思い悩んでいた時期がありました。練習はそこそこしているつもりなのにタイムが伸びない。色々考えてました。

しかしあるときにタイムが伸びました。冬のシーズンを乗り越えてシーズン最初のレースで4分一桁のタイムを出せました。

今回は、過去の自分を振り返ってみて陸上でタイムが伸びない原因は何か考え、まとめてみました。参考にしてもらえれば幸いです。

タイムが伸びない主な5つの原因

タイムが伸びない原因はたくさんあります。様々な要因が重なっています。とりあえず5つの原因について書いてみました。

練習不足

タイムを伸ばそうとしたらある程度の練習の量をこなす必要があります。中学生、高校生の学校の練習の量は多いと私は思います。

週に5日ほどの練習をしているのなら十分の練習量です。

朝練習は必要か?

朝練習は必要かと聞かれたら、私はいらないと答えます。というのも、朝練習をするなら放課後の練習の量を多くし質を高くした方が効率的だからです。

朝練習を行うとその分疲労が溜まります。疲労が溜まったまま、放課後の練習をすると練習の質、量(練習の設定ペース、本数)が下がります。また怪我をする可能性も高くなります。

放課後の練習だけを集中して行えば効果はかなり得られます。

それに、朝練習をするとなると睡眠時間を減らします。また勉強もおろそかになるかもしれません。

もし朝練習を行うならば、軽いジョグやストレッチくらいにしましょう。その程度ならば疲労もたまらず、代謝を高められます。

朝練習についての記事を書いてみました。陸上部の朝練習は必要か?どんなメニューをすべきか?

練習のレベル

ずっと同じような練習をあなたは行っていませんか?

自分のレベルに合っていない練習をどれだけ行っても自分の成長にはつながりません。もし今のポイント練習が楽ならば、設定ペースを速めたりリカバリーを短くしたり、本数を増やしたりすることで負荷を高めると良いです。

レース運

いくら実力があってもレース展開が悪いとタイムは出せません。特に800mや1500mはラスト勝負なのでレースによってタイムにばらつきがあります。5000mでも自分と同じようなタイムの選手がいないと自分でペースを作る必要があるので自己ベストを出しづらいです。

順位が大事な地区大会などではなく記録会にでるのをお勧めします。自分と似たタイムの人が多い組に入ればタイムの更新が期待できます。

メンタルの弱さ・集中力

中学、高校だと実力もそうですがメンタルで勝敗が決まることが多いです。人間は気持ちでなんとかなる場合があります。逆に気持ちで無理だと思ったらできなくなることもあります。

5000mを走っているとき、もう15分台は無理だとあきらめていませんか?私はよくラップを見て走りがちでした。そのため、15分台を出すには残りこれだけのタイムで走る必要があるなと計算しながら走ってました。

私が15分台をだしたときは一緒に走っている周りの選手には負けないという気持ちだけで走ってました。そしたら15分台を出せました。

走っているときはなるべくマイナスな考えをしないでおきましょう。ポジティブに走りましょう。マイナスな考えをしないには、前を走っている選手の背中だけに集中して追いかけましょう。たった16分集中しているだけです。普段の授業を考えればなんてこともありません。

ケガ

タイムが伸びる人と伸びない人の一番の違いは怪我です。私は高校時代大きな怪我をすることなく陸上を続けてこれました。それでぼちぼちのタイムで走れていました。同じ部の部員でもやっぱり怪我をしてこなかった人はタイムが伸びています。一方怪我を何度もしていた人はタイムがあまり伸びていなかった人が多いです。

800m1分56秒のタイムをもつ人がいましたが、けがを何度も繰り返していたため最後のインターハイ予選では乏しい記録でした。

やはり怪我を何度も繰り返してしまう人はタイムが伸びにくいです。陸上は勉強とは違い、一夜漬けのようになんとかなるものではありません。

ケガをしないようなケアもタイムを伸ばすために必要なことです。

最後に

陸上は少し練習しただけでは結果として現れないスポーツです。長い期間練習してやっとタイムがでます。今はタイムが伸びなくても着実に自分の能力になっています。

あと、練習で満足しないようにしましょう。練習は試合のためということを忘れないで下さい。いくら練習でいい感じに走れても試合でタイムを出せないと意味がありません。

是非とも頑張ってください。